金沢駅周辺の市街地にて、オフィスビル横の外構手摺の補修を行いました。

2025.10.31

10月に入ってまだ残暑が続いている頃、金沢駅近くのオフィスビル横の外構吹き抜け部にて、手摺の補修工事を行いました。不具合内容は、手摺の支柱と竪格子枠を繋いでいるブラケットが腐食して外れたりガタが有るとの事で連絡が入り、現地調査に入りました。

【現状写真】
       

 ブラケットを固定する中のサヤ管がスチール製を使用していた為、長年の間、雨風に晒され腐食してきたと思われます。格子枠を傷めずに外すには、端から順番に外してこないと出来ない為、検討した結果、ブラケットと溶接してある竪のフラットバーの上下、トメ加工してある部分をサンダーで切断して切り離す事にしました。ブラケットの中に残っている腐食したサヤ管と支柱の中に残ったボルトの残骸を取り除いていきます。

    

 支柱に貫通穴をあけて、新規サヤ管を固定していきます。(ステンレス製に変更)上下左右4個を貫通ボルト、ナットで固定します。(支柱が鋳物製の為、ステンレスと溶接出来ない為)

  

 ブラケットをサヤ管の中に入れ、切断した竪格子を戻していきます。下からビスでブラケットを固定します。

 切断したトメの部分を合わせ、アルゴン溶接にて固定していきます。

 溶接後、角を磨いて仕上げていきます。

 左右上下を磨き作業完了です。 

 今回補修した所は、全体のほんの一部分だけで、他の所も同じ状態になっていつ外れてもおかしくありません。今後様子を見つつ対応していければと思います。

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